【UVカット加工について】
【日焼けについて】
UV-A:皮膚組織に浸透し、皮膚の老化を早める。
UV-B:皮膚に炎症を起こす。皮膚がんの原因となる。
【紫外線について】
1. 紫外線のとどく率
2. 紫外線の反射
3. 紫外線がより多くなる時と場所
季節 |
冬より夏の紫外線量が多い 7~8月ごろがピーク |
時刻 |
午前10時~午後2時が多い 正午ごろがピーク 夏の朝8時半ごろの紫外線量は冬の真昼なみ |
天候 (快晴時の紫外線量=100) |
強雨 20~30 薄曇り 50~80 曇りでもあびる時間次第で快晴の時と同じになる |
紫外線のはねかえり |
アスファルト 20% 水面 20% 芝生・土 10%以下 雪 80% |
緯度・標高 |
赤道に近づくほど紫外線量は多くなる 標高1000m上がるごとに6~10%増える |
4. 身近なもので見る紫外線の影響
紫外線は肌の老化を進行させ、シミやシワの原因になり、皮膚がんになることもある有害なものです。特に5月~8月にかけての間が多い時期となります。
UVカット加工には紫外線を反射させてカットする方法と吸収しカットさせる方法があり、弊社のUVカット加工は吸収させるタイプとなります。
UVカット加工をすると・・・
紫外線緩和効果と色あせ緩和効果を得る事が出来ます。
◎ 紫外線防止効果
◎ 色あせ緩和効果
■ 豆知識 (紫外線には3種類あります)
① UV-A(波長380~315mm):大量に浴びるとDNAに傷が付く。皮膚の老化を早める。
② UV-B(波長315~280mm):皮膚がんや白内障を引き起こす。免疫力を抑える。
③ UV-C(波長280~10mm):皮膚がんや白内障を引き起こす。免疫力を抑える。最も危険で殺菌光線とも呼ばれる。
※波長290mm以下の紫外線は地上には届きません。(mmは10億分の1m)
■ 紫外線Q&A
Q. 紫外線にはどのような種類がありますか?
Q. 服の色、繊維によってもUVカットに違いはありますか?
Q. UVカットしておくとどれ位の効果が望めますか?
Q. どのようにUVカットするのですか?
■ 注 意
ビニール、プラスチックの塗装面に加工すると、つやがなくなったり塗装が溶けたりすることがありますので、その部分は加工できません。
■ 効果の持続について
次回のクリーニングまで効果が期待できます。
■ おすすめの品物について
シャツやブラウスなどの衣類はもちろんのこと、帽子や日傘にもおすすめです。(紫外線の多い4月〜9月、特におすすめめです。)
■ 仕上りについて
約3〜5日後(詳細はスタッフにお尋ねください)
■ UVカット加工 料金 (税込)
品 物 | 料 金 |
帽 子 |
660円
|
パンツ・ズボン |
880円
|
ブラウス・オープンシャツ・ポロシャツ |
660円
|
ジャケット |
1320円
|
日傘 |
1320円
|
カーテン(1㎡ ) |
660円
|
※クリーニング代は別途 → 詳細はこちら
※ウェットガード加工(衣類の撥水)は別途 → 詳細はこちら